教員必見☆保護者との関係が上手くいく学年新聞の極意を教えます☆

今日は、学校教員にとって日常的な仕事の1つである「学年新聞」の極意をお教えしたいと思います。

学年新聞は小学校及び中学校教員の多くが発行しているでしょう。

もしかすると「学級新聞」として発行している場合もあるかもしれません。

多くが週に1度ないしは月に2度程度発行していると思いますが、教員は日々超多忙ですので、この「学年新聞」をおろそかにしている場合も少なくないかもしれません。

また、定期的に発行するとなると、例えば週に1度発行すると年間で35号程度になるため、ネタに困るという場合もあるかもしれません。

その結果、学年新聞を適当にやっている教員もいることでしょう。

ですが、私は学年新聞こそ保護者と良い関係を築いていくツールだと思っています。

今回は、保護者との良い関係を築いていく学年新聞の作成術をお教えしていきたいと思います

そもそも学年新聞は何のために発行するのか

学年新聞を発行する最大の理由は保護者に向けてメッセージを送るためです。

多くの学年新聞が子ども達に向けてのメッセージになっていることでしょう。

ただ、保護者に向けてメッセージを送るといっても、露骨に

「来週からテストがあるので、しっかりとご家庭でもご指導お願いします」

というのは論外です。

大事なのは、一見すると子ども達に向けてメッセージを書いているようで、実は保護者にはこうしてほしいというメッセージが込められている文章を書くことなのです。

もし私なら

「いよいよ来週からテストですね。先生はなかなか勉強に集中できないことがあったため、中学の時は携帯を親に預けるなどして勉強に集中するようにしました。また、家だと集中できないという場合は図書館や塾の自習室などで勉強するのも良いと思います。」

といった流れで書いていきます。

この時、大事なのは、保護者が「子どもの携帯を預かってみようかな」「家ではかどらない場合は図書館などに行けば?って言えばいいかな」って思う内容であるということです。

学年新聞に盛り込むべき4つのトピック

学年新聞を作る際には個人的には4つのトピックを組み込めば良いと思っています。

そのトピックは

①1週間の教育活動(写真付き)

②先生のユニークな雑記

③連絡事項

④1週間のスケジュール

次にそれぞれ説明をしていきます。

学年新聞の取り入れるべき内容①1週間の教育活動(写真付きで!)

学年新聞を作成するにあたって取り入れるべき内容をいくつか紹介していきます。

まず1つ目は、「1週間の教育活動」についてです。

学校はとても閉鎖的な空間であり、保護者に伝わる情報の多くは子ども達の言葉から伝わります。

子どもは時に正直で時に身勝手な主張をします。笑

例えばこちらが意図して行った教育活動でも、家に帰って

「今日の○○の授業がつまんなかった」

と言うこともあるでしょう。

すると保護者は「○○先生の授業大丈夫かしら。。。」という不安を抱きます。

学年新聞では必ず1週間における教育活動の様子を1つ紹介しましょう。

例えば、家庭科の調理実習の様子を上げ、

今回は「ハンバーグを作りました。今回ハンバーグを選んだのは、、、」といったようにこの授業はこんな魅力と教育的効果があるのですよ、というアピールをするのです

すると、あの先生は1つ1つしっかりと考えて教育実践をしているという保護者の安心感につながり、信頼される教員となるのです

また、必ず写真も付けましょう!

あえて写真をつける理由は、保護者に読んでもらう場合、文字だけでは味気ないのは言うまでもありません。

文字だらけのプリントを保護者が好んで読む訳もないのです。

しかし、1枚でも子どもたちが楽しそうに、真剣に、教育活動に取り組んでいる様子があれば、「今回はなにをしたのかな?」と興味をひくことができます。

また、最低でも写真だけは見てもらえますので「楽しそうにやってるなぁ」とは思ってもらえます。

学年新聞の取り入れるべき内容②先生のユニークさがでるトピックを!

これもすごく大切な内容になります。

先生と保護者が会って話しをするのは懇談会や三者面談など、少ないと年間で3回ぐらいでしょう。

たった3回で自分の人柄を伝えるのはとても難しいものです。

なので、学年新聞であなたの雑記を書くとよいです。

私がこれまでやったのは、「世界トレジャーハンター(これまでの旅での出来事を紹介)」や「○○(我が子の名前)育児日記」などです。

この2つは年間を通じてシリーズで書いていくことになるのですが、大好評でした。

保護者会などで、「毎週楽しみにしています」と言われたらこっちのもんです。

ただ、こうしたものを書く際に大事なのは「保護者にとって興味をひくもの(共感できるもの)であること」かつ「あなたの人柄の良さが伝わる内容であること」です。

育児日記の場合は多くの保護者が興味があるのでぜひおすすめです。

学年新聞の取り入れるべき内容③連絡事項

これは言うまでもないでしょう。

保護者からの提出物の期限などがあればこちらでよびかけていきましょう。

学年新聞の取り入れるべき内容④1週間のスケジュール

これも多くの学年新聞で取り入れられていることでしょう。

例えば「身体測定」、「テスト期間」など、行事関係の日程の紹介をしていくと良いでしょう。

教育熱心な親ほど学年新聞を読んでくれる

保護者は自分の子どもを良くしたいと思っている人ばかりです。

仮に自分の子どもの教育に興味がない保護者であれば、学年新聞は読みません。

つまり、教育熱心な親ほどしっかり学年新聞を読んでくれるのです。

教育熱心な親ほど、子どもの学校の生活が気になり、度が過ぎるとモンスター化します。

でも、こちらが熱心に教育活動をしている姿勢をみせれば必ず協力してくれます。

学年新聞は保護者との関係を必ず良くしてくれます。

たかが学年新聞、せれど学年新聞です。

ぜひ、週に1度書いてみることを強くおすすめします。

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