今日は、革新的な教育アプリである「Z会Asteria」の数学新系統講座についてお話していきます。
Z会Asteriaは大手通信教育会社のZ会がIpadのアプリとして作成した通信教育教材になっています。
結論から言うと、このアプリ、本当にすごいです。。。
無学年の領域別学習で、効果的かつ一段高い数学力を得られる
Z会AsteriaのHPでは数学新系統講座を「無学年の領域別学習で効果的かつ一段高い数学力が得られる」と説明しています。
みなさんが受けてきた数学は例えば、中学2年生で「場合の数」を習い、中学3年生で「確率」を習ったりしませんでしたか。
中学3年生で習った時には、一年前にならった「場合の数」を復習し、「えっ?去年まで一つ一つ書きだしてたのに、簡単に公式でできるじゃん」なんてことも。
もちろん「場合の数」で書き出すことにも意味があったのですが、一年も時間を置く必要はあったでしょうか。
数学新系統講座は、こういった問題点を解決してくれます。
つまり、学年を越えて、数学を「代数(数や式)」「幾何(図形)」「解析(関数や微積分)」「統計」という4つの分野に分け体系的に学習をすすめることができるのです。
この最大のメリットは、体系的に先取り学習が可能なことです。
従来の学習のように学年ごとに学習をすすめ「一年前にやったことを復習」していくことは必要なく、自分のやる気次第でどんどん先取り学習ができます。
先取り学習や、 苦手単元の重点復習など、幅広い学び方に対応
Ipadをつかった最先端通信教育ならではのメリットはiPadで最適な学びが実現するアダプティブ・ラーニング(適応学習=自分ならではの学習プログラムが組めるということ)です。
数学新系統講座は豊富な演習問題を収録しています。特に優れているところは、「Training」という機能です。
「本当の思考力」を育てる数学
魅力的な学習の方法
新大学入試に向けた対策になる!!
Z会Asteriaの数学新系統講座は今後の大学入試の受験対策になっていくというのも最大の魅力の1つです。
今後の大学入試改革において、これまでも問われていた「知識・技能」に加え 「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」が学力の3要素と呼ばれ、重視されるようになってきました。
また、2020年度からの大学入試改革に先んじて、「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を問う問題はすでに出題されつつあります。
具体的には、数学においても論述や記述、証明問題などが導入されてきています。
説明したきたように、こうした力がつくのはこれまでの塾のような学習スタイルではなく、
Z会Asteriaのような学習スタイルでしょう。
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