簡単診断!!お子さんに合った「家庭教師と塾、どちらがいいか?」

家庭教師や塾などに通わせる親が多くなってきている近年、家庭教師や塾の会社もとても多くなってきました。

そのため、「どの家庭教師に通わせたらいいかわからない」「どの塾に通わせたらいいかわからない」「そもそも塾と家庭教師どちらがいいかわからない」という方も多いですよね。

今回は、あなたのお子さんが家庭教師と塾(個別or集団)、どちらに通わせたらいいか、の疑問について簡単診断いたします。

では始めましょう。次の質問に対してYESの数を数えてください。

<診断開始>

①勉強は苦手だ。

②自主的に勉強しない。(机に向かわない。)

③部活をやっている。

④学校の授業についていけていない。(学校のテストで平均点が取れない。)

⑤難関高校(大学)というよりかは、平均ぐらい(もしくは平均以下)の学校を希望(予定)している。

⑥学校の宿題をこなすことができない。

⑦集中力がない。

⑧他の習い事が忙しい。

⑨すぐに「勉強した気」になる。(すぐに満足する。)

⑩まんべんなく点数が低い。

⑪学校でノートを取らない

<結果>

YESの数が多いほど家庭教師向きであり、少ないほど集団指導塾向きだと言えます。

特に、半数以上がYESの場合は絶対に集団指導塾を選ばないようにしましょう。

逆に、YESが3個以下の場合は集団指導塾で学ばせた方が良いです。

はっきりいって教員の質は集団指導塾の方が高い場合が多いです。それは当然企業として、質の高い教員1名に対して多くの子どもに学ばせた方がコストパフォーマンスが高いので当然です。

しかし、手厚さは個別指導塾や家庭教師の方が圧倒的に勝ります。親身になって考えてくれるのが個別指導塾や家庭教師のメリットでしょう。

また、基本的には家庭教師と個別指導塾では大きく指導法は変わりません。ただ、家庭教師と個別指導塾、大きな違いは受験に適しているかどうかです。

家庭教師はどちらかというと学校の勉強のフォロー向き、個別指導塾はどちらかというと受験勉強向き、だと思っていいでしょう。

 

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この記事を書いた人

【経歴】
大学院修了後、日本のとある中高一貫私立学校にて勤務中!!
小中高の教員免許及び国際バカロレアの教員免許を所持。大学時代には言語教育、大学院時代には帰国子女や海外の日本人学校の研究をしました!
もうすぐ30歳!!1歳の息子を子育て中です!!

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