教育系大学院入試の研究計画書は「〇〇をすることで完璧!!」

今回は教育系大学院の入試の対策についてお話をしていきたいと思います。

大学院入試において多くの場合、「研究計画書」なるものを提出する必要があります

しかし、研究計画書を作成するにあたって重要なことがあります。

それは「研究室訪問」をすることです。

今回はこの大学院入試の研究計画書は研究室訪問をすることで完璧、ということで紹介をしていきたいと思います。

何を隠そう、私も教育系の大学院修士課程を卒業しました。

入試にあたって、通っていた大学とは異なる大学院を志望していたため、いわゆる外部試験を受けたわけです。

正直、内部進学の場合のほうが有利でしょう。

大学院の場合、志望する大学院うんぬんではなく、大事なのは志望する「研究室」が何なのか、を明確にすることです。

逆に言うと、研究室が明確でないと厳しい戦いになると思います。

研究室が決定したら、ネット検索で教授のメールアドレスを取得しましょう。

多くの場合、大学のホームページや大学が公開しているシラバスなどに記載されているはずです。

「名前」「アドレス」で検索をかけてもよいでしょう。

そして、メールアドレスを取得したら、いよいよ連絡をします。

もし可能であれば、現在のゼミの先生から連絡をいれてもらってください。

急にわけのわからない大学生がメールを送ってきた場合は対応してもらえない可能性もあるかもしれません。

 

今回の連絡で大事なのは

「受験を考えている」

「現在どんな研究をしていて、なぜその大学院の研究室に入りたいのか」

「一度研究室を訪ねたい」

以上の3つのことをしっかりと伝えることが大切です。

 

そして、いよいよアポイントが取れたら、研究室を訪問しましょう

ここで大事なのは、「研究計画書」をまず見てもらうことです。

そして意見をもらいましょう。

これを入試当日にしっかりと修正し、面接試験に挑むのです。

 

以上の流れをまとめると、、、

 

<大学院入試で必ずやるべきことマニュアル>

①研究計画書の作成

②入りたい研究室にアポイント

③研究室訪問をし指導してもらう。

④指導してもらったことをもとに修正

⑤試験当日、面接へ。

 

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この記事を書いた人

【経歴】
大学院修了後、日本のとある中高一貫私立学校にて勤務中!!
小中高の教員免許及び国際バカロレアの教員免許を所持。大学時代には言語教育、大学院時代には帰国子女や海外の日本人学校の研究をしました!
もうすぐ30歳!!1歳の息子を子育て中です!!

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