今回は高校生に見せたい映画を教育目線で紹介していきたいと思います。
①わたしは貝になりたい
橋本忍脚本、フランキー堺主演で1958年に放送された名作ドラマを、中居正広主演で映画化。太平洋戦争の最中、上司の命令で捕虜を刺殺した為にC級戦犯として処刑された元兵士(理髪店主人)の悲劇を描いた衝撃作!中居正広が死刑を言い渡された元兵士役を熱演し、その演技が高く評価された。また、人気女優・仲間由紀恵が迫真の演技で中居の妻役を好演!ドラマの中では描かれなかった夫婦の愛の物語など感動のエピソードが加えらえた。その他、石坂浩二、上川隆也、草なぎ剛、笑福亭鶴瓶ら豪華なキャスティングも話題に。主題歌は、Mr.Chirdrenの「花の匂い」。(引用:TBSチャンネル)
②おくりびと
『壬生義士伝』の滝田洋二郎監督が、本木雅弘主演で描いたヒューマンドラマ。遺体を清め棺に納める納棺師として働くことになった主人公の成長と周囲の人々の人間模様を綴る。広末涼子、山崎●努が共演。モントリオール世界映画祭でグランプリを受賞。
求人広告を手に会社を訪れた大悟は、社長から思いもよらぬ業務内容を告げられる。それは遺体を棺に収める「納棺」という仕事だった。納棺師の見習いとして働き出す青年と様々な境遇のお別れを描いた感動のドラマ。(引用:AMAZON)
③硫黄島からの手紙
2006年、硫黄島。地中から発見された数百通もの手紙。それは、61年前にこの島で戦った男たちが家族に宛てて書き残したものだった。届くことのなかった手紙に、彼らは何を託したのか。
戦況が悪化の一途をたどる1944年6月、日本軍の最重要拠点である硫黄島に新たな指揮官、栗林忠道中将が降り立った。
硫黄の臭気が立ち込め、食べ物も飲み水も満足にない過酷な灼熱の島で掘り進められる地下要塞。このトンネルこそが、圧倒的なアメリカの兵力を迎え撃つ栗林の秘策だった。最後の最後まで生き延びて、本土にいる家族のために一日でも長く島を守り抜け―。「死ぬな」と命じる栗林の指揮のもと、5日で終わると思われた硫黄島の戦いは36日間にも及ぶ歴史的な激戦となる。
61年ぶりに届く彼らからの手紙。そのひとりひとりの素顔から、硫黄島の心が明かされて行く…。(引用:AMAZON)
④桐島部活やめるってよ
ありふれた時間が校舎に流れる「金曜日」の放課後。1つだけ昨日までと違ったのは、学校内の誰もが認める‘スター’桐島の退部のニュースが校内を駆け巡ったこと。彼女さえも連絡がとれずその理由を知らされぬまま、退部に大きな影響を受けるバレーボール部の部員たちはもちろんのこと、桐島と同様に学校内ヒエラルキーの‘上’に属する生徒たち、そして直接的には桐島と関係のない‘下’に属する生徒まで、あらゆる部活、クラスの人間関係が静かに変化していく。(楽天市場引用)
⑤ちはやふる
強くなる、青春全部かけて-
千早(ちはや)・太一(たいち)・新(あらた)の3人は幼なじみ。新に教わった“競技かるた”でいつも一緒に遊んでいた。
千早は新の“競技かるた”に懸ける情熱に、夢を持つということを教えてもらった。そんな矢先、家の事情で新が引っ越し、離ればなれになってしまう。
「新にもう一度会いたい、会って『強くなったな』と言われたい」。千早の想いが情熱に変わるとき、百人一首の世界のごとく、世界が色づき始める。
高校生になった千早は、新に会いたい一心でなんとか部員を集め、“競技かるた部”を作り、全国大会を目指す。
千早の新への気持ちを知りながらも、かるた部創部を応援し、かるた部の一員となる太一。彼もまた、新に勝たなければ前に進むことが出来ない。「千早に自分の気持ちを伝えたい」。
千早、太一、新、そして瑞沢高校競技かるた部の、まぶしいほどに真っ直ぐな想いと情熱が交錯する、熱い夏が来るー。(引用:AMAZON)
今回は教員目線でのおすすめ映画を紹介していきました。
内容としてはわかりやすいものばかりです。
もし気に入っていただければ、高校生バージョンのおすすめ映画も紹介していますのでそちらもご参考にしてください。
さいごに、これらは動画配信サイトで観ることができるので、借りにいく手間などもありません。無料おためし期間があるので、それで一気で観せてしまうのが個人的にはおすすめです。
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