今回は幼児からやると良いおすすめの習い事を紹介していきたいと思います。
ずばりタイトル通りおすすめするのは
「そろばん」「水泳」「ピアノ」です。
それぞれおすすめする理由を説明していきたいと思います。
「そろばん」がおすすめの理由はズバリ「集中力」
そろばんで「計算力」が付くことは容易に想像できると思います。
ただ、それと同様、もしくはそれ以上に大切な力がつきます。
それは、「集中力」です。
そろばんでは限られた時間で正確かつスピーディに計算することが求められます。
一瞬でも気を抜くとあっという間に正確さが失われ一気に崩れてしまうのも特徴です。
そろばんの一番の効果は「限られた時間」という点です。
つまり、限られた時間内で爆発的な集中力を発揮する練習になるのです。
みなさんは、
「単語10個を1時間書けてのんびり覚える人」と「10分で集中して覚える人」、どちらになりたいですか。
当然、
「10分で集中して覚える人」ですよね。
そして、残りの50分を遊びに使うと、周りからは「あの人、ほとんど遊んでるけど成績は良いよね」と言われ、こういう人を世間では「要領が良い人」と言われるのです。
「要領の良さ」は間違いなく「集中力」からきているのです。
そして、「集中力」のスイッチを思い通りにON、OFFできるようになる力がつくからこそそろばんをぜひおすすめしたいのです。
水泳がおすすめの理由はズバリ「健康」
幼児に水泳をおすすめしたい理由はずばり「健康」につながるからです。
特に、「免疫力」「体力」「運動神経」の向上につながるとされています。
水泳は有酸素運動になります。
つまり、水泳をすると全身に酸素を大量に取り込むことにつながります。
これが、免疫細胞を活性化させるのです。
また、酸素を取り込むことで脂肪の燃焼がされます。
これにより基礎代謝があがり、免疫力が向上するのです。
また、水泳は全身を使った運動になります。
両手両足全てを使う運動のため、体力の消費量はスポーツの中でもトップクラスです。
心肺機能の向上、そして体力の向上にもつながるのです。
ちなみに、水泳は「ぜんそく」にも効くとされています。(私自身も小児ぜんそくをもっていましたが、水泳によって発作の回数が減ったと実感しています。)
ピアノがおすすめの理由はズバリ「脳の活性化」「リズム感」
習い事として人気の「ピアノ」
なぜ、こんなにも人気なのでしょうか。
ピアノを習う一番の効果は「脳の活性化」でしょう。
東大の2人に1人はピアノ経験者とされています。
特に、両手で弾く(つまり、利き手では無い手を使う)という特徴が脳の活性化をもたらしているようです。
これに加え、私は「リズム感」の向上も大きな魅力だと考えています。
「リズム感」は単純に音楽で発揮されるものだけではありません。
スポーツにおける走るリズム、文字を読んだり言葉を発するときの言葉のリズム、
日常生活において「リズム」は様々な場面で存在しています。
リズム感はスポーツや勉強に大きな効果をもたらすと私は考えています。
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