現役教員が語る「不登校の親の6つの特徴」あなたが子供を不登校にさせているかも!?

現在、不登校の子どもも多様化していっている一方で、その親はやはりある程度の特徴があります

今回は現役教員としてその経験から不登校の子どもの親がどんな特徴があるのかを6つにまとめました

もしあなたがこの特徴にあてはまっている場合、まずは親として子どもを責めるのではなく自分を振り返ってみるとよいかもしれません。

不登校になる原因についてはこちら↓

自分の子どもが不登校に!理由がわからない。現役教員が経験談を教えます!

過保護や心配性

現在、あなたの子供はおいくつでしょうか。

中学生にも関わらず、小学校時代と同じような制限を設けていませんか?

高校生にも関わらず、中学時代と同じような関わりをしていませんか?

子供は一年であっても大きく成長します。

ましてや、小学生→中学生→高校生と大きく周りも変化していく中で、親が一切変わらないというのはとても子供にとって負担なことです。

こうした制限が、子供の友人関係にも大きく影響していきます。

あなたはいちいち親が干渉してくる子と仲良くなりたいでしょうか。

結局のところ、学校に仲の良い友達がいれば不登校にはなりません。

どんな子ども人との繋がりを絶対に求めています。

ただ、それがクラス内ではなく、例えば他校やネット上など通う学校にいないからこそ不登校となるのです。

「やればできるよ!」という声ばかりかける

不登校になる生徒は、かつては勉強ができたという生徒も少なくありません。

すると、親としては「昔みたいにがんばれば大丈夫!」「やればできるよ!」と声をかけてしまいがちです。

しかし、そういった言葉がプレッシャーになっていることも多くあります。

素直に自分に聞いてみてください。

昔みたいに頑張って欲しいがために「やればできるよ!」ともはや、我が子はやればできるんだ、と自分に言い聞かせていませんか。

不登校のご家庭において、親としてなにかしなければいけないというプレッシャーが親自身にもあることは間違いありません。

しかし、自己中心的な「やればできるよ!」は本当に子供にとってはマイナスの言葉で、「何もわかっていないくせに!」と反発をされるだけです。

反発の結果、ついには子供とのコミュニケーションも薄れていくことも多くあります。

夫婦関係が悪い

学校生活において、子供の表情をみていると「家でなにかあったな」ということが多々あります。

学校生活は楽しいものであると同時に、社会性を学ぶために色々な人と交流し生活しなくてはいけない、ある意味すごくストレスのかかる環境です。

子供たちをみていると、家で友達と会わない時間があるからこそ(=つまりリフレッシュタイム)、学校生活もうまくいくというものです。

しかし、リフレッシュタイムであるはずの家庭での時間がストレスだとどうなるでしょうか。

子供にとって一番のストレスは自分の両親の関係が悪いことです。

それを見ていて直接嫌悪感を抱くこともありますし、夫婦がイライラしていて子供に知らずに強く当たってしまっているという場合もあります。

子どもとの時間がない

学校の教員をしているとよく

「最近、うちの子はどうですか?」

「ちゃんとお手紙は渡すように話をしてください。」

というように言われることがあります。

自分の子供なのに、最近の様子がわからない、というのはすごく問題だと思います。

もちろん、学校の様子が知りたいのであれば全く構いませんが、家の様子を把握せずに、学校の先生からしか聞くことができないというのであればまずは子供との時間を作りましょう。

別に堅苦しい話をする必要はありませんが、会話に困るということであれば、よくおすすめするのは遠出旅行です。

目的があれば意外と会話がなくても大丈夫です。

大事なのは同じ時間を共有した、さらには子供自身が「自分のために親が時間を割いてくれた」という実感です。

結局のところ愛情を感じることが少ないのが問題なのです。

怒る割合9:褒める割合1

不登校になるほど、子供は成績が落ちてもきます。

正直、叱らなくてはいけないことがどんどん増えてくるのです。

でも、そういう時こそ褒めてあげましょう。

これまで私がみた不登校の例だと、

学校にいけた日は徹底的に褒める→そのうち週1になってくるのでまた褒める→テストを受けただけで褒める(全教科5点未満とかでしたが。)→すっかり毎日これるようになった。

という例もあります。

怒ることや叱ることって結構簡単です。でも、褒めるのって難しいです。

でもそれをしてあげないと、子供はどんどん自分の殻に閉じこもってしまうのです。

子どもを認められない

あなたの子供にきいてみてください。

「自分のこと好き?」

現在、自分のことを好きだと言えない子供が増えてきています。

その理由は、自己肯定感が低いからです。

自己肯定感を下げる要因はたくさんあります。

あえて、最近の理由を考えると、やはりネット環境の普及でますます色々な人を知り、自分を否定してしまうからでしょう。

自己肯定感が高い子供の多くは、親にたくさん褒められてきたという経験をもっています。

子供に多くを求めすぎていませんか?

最終目標に達成するまでのプロセスでもしっかり褒めていますか?

子供をしっかりと認めてあげ、子供自身が自分認められるように支えてあげてください。

今回は現役教員として不登校の親の特徴を紹介していきました。

もし何かご相談がありましたらいつでもメッセージいただければご相談にのらせていただきます。

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