現役教員が語る「不登校の子どもの高校受験の勉強方法!!」学力を向上させよう!!

今回は現役教員として不登校の子供の進学、細かくいうと不登校の子供の高校受験の勉強方法に関するアドバイスをしていきたいと思います。

不登校はもう珍しくない!!

現在、「子供に無理をさせない」「無理をさせる方が悪」という風潮から、不登校の数も増加、その中身も多様となってきました。

「子供に無理をさせない」「無理をさせる方が悪」というのは「やりすぎではないか」と思う一方で、たしかに学校生活が原因での自殺は減っています。

ですので、ある意味、子供が守られているという世の中なのかもしれません。

ただ、先ほども言ったように、不登校の数は増えています。

それは、ある意味、不登校に悩む生徒が増えた(すなわち、不登校に悩む子供を持つ親も増えた)ということです。

もし、あなたが不登校が原因でなにか悩んでいるのであれば、それは現在割と多くの人が悩んでいるものです。

昔ほど特殊なことではない、ということはぜひ心に留めておいてください。

不登校にだって進学の選択肢はある!!

自分の子供が不登校だからといって高校受験を諦めていませんか。

しかし、不登校だからといって、高校受験を諦める必要は全く有りません。

不登校でも高校受験の資格はあります。

ただ、注意すべきことがいくつかあります。

その点について下に説明していきますのでよく注意してください。

推薦入試はかなり厳しい

推薦入試に必要なのは、出席日数と内申点です。

この点においては、不登校の子供の場合はほとんどといって厳しい状況でしょう。

もし1年間を通じて不登校であった場合は内申点がオール1であることがほぼ100%です。

例外はありません。

なので、推薦入試は多くの場合、選択肢として外すことになります。

一般入試はどうなのか

では、一般入試の場合はどうでしょうか。

一般入試の場合、出席日数に制限をかけている高校は多くありません。

ですので、内申点の扱いが鍵となります(高校によって内申点をどのように判定材料にするかが異なります)。

さて、現在、多くの公立高校では内申点を必須としています。

しかし、私立高校はどうでしょうか。

学校によっては当日点と内申点の比率が8:2なんてところもあります。

つまり、私立高校の場合、理論上は当日点でなんとかすることができれば合格を勝ち取ることができるのです。

教員が語る不登校の高校受験の現実はどうなのか?

先ほど、あくまで、理論上は当日点でなんとかすることができれば合格を勝ち取ることができる、ということを紹介しました。

ただ、現実はどうなのでしょうか。

不登校の子供の場合は多くが、学力不足に陥ります。

学校に行かない子供は、他の同級生よりも1日あたり7時間ほど勉強が遅れます。

週に35時間、月に140時間、年間にすると…おそろしいですよね。

ただ、これが現実です。

この差を通塾で埋めようとする生徒もいますが、月に140時間塾に通わせる金銭的余裕がある場合はそうないですよね

また、他の同級生は、受験期間になると放課後毎日のように塾に通います。

そうです、差は広がるばかりなのです。

この学力問題を解決しないことには受験はきびしいでしょう。

学力問題を解決する鍵は定額制の通信教材

まず、正直、月に140時間塾に通わせる金銭的余裕がある場合は通信教材である必要はありません。このような人は手厚い家庭教師など、月に数十万単位で対応できると思います。

しかし、多くの人は違うですよね。

そこでおすすめしたいのは、定額制の通信教材です。

通信教材というと、かつては「こどもチャレンジ」といった紙媒体のものを月々おこなっていました。

しかし、ここでいう通信教材は、定額かつIpadなどを通じて授業を受けられる、というものです。昔でいうと、東進ハイスクールなどのスタイルです。

さて、なぜこうしたスタイルをおすすめするのかですが、

一番は「授業を受け放題」だからです。

つまり、学校で行うはずのものをこうした教材で対応できます。しかも定額なので金銭的な負担は低いのです。

また、通塾や家庭教師よりも不登校のこどもにとっては通信教材が良いと思っています。

それは、なによりも自分のペースでできるからです。

理想的な使い方は学校の時間に合わせて通信教材の授業を受けること。

これは、夕方からの授業になる家庭教師や通塾ではどうしても対応できません。

今回は「不登校の子どもの高校受験の勉強方法!!」の紹介をしていきました。

キーとなるのは、通信教材のフル活用です。

もし個人的なご相談であればいつでもお問い合わせフォームにてご連絡ください。

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