現役教員が教員採用試験に合格後から新年度までの流れを簡単に解説します!!

いよいよ新学期も近くなってきました。

教員採用試験に無事に合格された方、本当におめでとうございます!!

いよいよ教員になるわけですが、不安なことでいっぱいだと思います。

不安を取り除くには「知ること!」

何も知らないほど漠然と不安になるものです。

そこで、今回は教員の採用までの大きな手続きの流れを順を追って説明していきたいと思います。

 

他にも記事を書いていますので、よかったら参考にしてください。

初日にスタートダッシュをしましょう↓

現役学年主任が語る「新任の教員初日にやってほしい4つのこと」

保護者との信頼関係を上げる方法↓

教員必見☆保護者との関係が上手くいく学年新聞の極意を教えます☆

①合格後、書類が送られてくる

教員採用試験に合格すると、合格通知とともに改めて個人情報を書くような書類が送られてきます。

当たり前ですが、しっかりと返信をしましょう。

②数週間後〜約1ヶ月後に集められて色々な説明を受ける

4月の採用日までの流れを大きくここで説明されます。自治体によっては冬休み前後に研修会が開かれる場合もあります。その場合もこちらで説明されるでしょう。

③研修会

先ほども言った通り、11月〜1月にかけて研修会が開かれる自治体があります

その場合はこの期間の予定を空けておく必要があるでしょう。

④勤務校の発表(現在はココ!)

2月の終わりから3月にかけて勤務校が書面ないしは電話で知らされます。

その後、実際に勤務予定校に出向き、校長と面談を行います

運が良いとクラス担任もなんとなく言ってもらえますが、

基本的には担当クラスまではわかりません。

⑤新年度

4月1日は入社式になります。各自治体で初任者が集められて、いわゆる入社式が行われます。

その日の勤務はそれで終わりになるので、クラス担任や校内分掌がわかるのは4月2日といったところでしょうか。

 

今回は教員採用試験合格後の流れを紹介しました。

関連記事も書いているので参考にしていただけると幸いです。

新学期が始まるとドタバタしますのでぜひ予習をたくさんしていきましょう!!

→内部リンク:教員採用試験に合格したらやっておくべき4つのこと

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この記事を書いた人

【経歴】
大学院修了後、日本のとある中高一貫私立学校にて勤務中!!
小中高の教員免許及び国際バカロレアの教員免許を所持。大学時代には言語教育、大学院時代には帰国子女や海外の日本人学校の研究をしました!
もうすぐ30歳!!1歳の息子を子育て中です!!

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