教員採用試験に合格したらやっておくべき4つのこと

段々と教員採用試験の合格発表を日が近くなってきました。

教員採用試験に合格すると来年の4月からいよいよ教員として働いていくことになります。

そこで、今日は来年の4月に向けて、やっておくとよい4つのことを紹介したいと思います。

①教育に関する本をひたすら読む!

みなさんも重々覚悟をしていると思いますが、教員になると本当に時間に追われます。未経験者だと、常に「明日の授業準備」に追われて、自転車操業状態になるでしょう。

なので、自分を高める時間をとることはなかなかできません。今のうちに教育に関する本をしっかりと読んで勉強をしましょう!

特におすすめなのは、専門教科の指導方法や指導計画の本、学級経営に関する本、などです。

②「逃げ」の授業を作っておく!

来年は初任者研修などもあり、授業準備を十分にできない日もあるでしょう。そういった時のために、授業のストック(=「逃げ」の授業をストック)をしておきましょう。

本格的なものでなくて簡単なものでいいです。例えば、自分は旅行が好きだから、旅行先の写真を使って場所当てゲームをして、そこから学びにつなげるものでもいいのです。

このストックがあるとかなり精神的にも楽になるでしょう。

③単元指導計画を作る!

これは難易度が高いかもしれませんが、本格的なものではなくても全然いいです。どういった流れで単元を組み立てようという簡単な計画でも立てておくととても楽です。

自分では難しいという場合は、単元指導計画に関する本もたくさん出ているのでそれをベースにして組み立ててもよいかもしれません。

④ひたすら遊ぶ!

これも結構重要なことです。社会人になりたての始めの方は、なかなか自分で遊びにいこうという気にはなれません。今のうちに会える人にたくさん会っておくのも大事なことです。

 

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この記事を書いた人

【経歴】
大学院修了後、日本のとある中高一貫私立学校にて勤務中!!
小中高の教員免許及び国際バカロレアの教員免許を所持。大学時代には言語教育、大学院時代には帰国子女や海外の日本人学校の研究をしました!
もうすぐ30歳!!1歳の息子を子育て中です!!

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