<最新版>東京都教員採用試験で実際に聞かれた面接内容(二次試験)

今回は私も実際に受験した教員採用試験での面接内容を紹介したいと思います。

一次試験の多くが筆記のみだと思いますが、二次試験の面接が多いと思います。二次試験の対策は順調でしょうか。

私も教員採用試験(東京)を受験しました。なので、その際に聞かれた内容を今回はお教えしようと思います。

みなさんの採用試験対策に力添えできると幸いです。東京都の教員採用試験ではなくても参考になると思います。

東京都では2次試験として集団討論と個人面接があります。

個人面接に関しては、事前に「面接シートの記入」「指導案の作成」が求められて、それを当日持参し、いろいろと聞かれるというものです。

☆集団討論

<集団面接の概要のまとめ>

*1グループ5人

*試験官3人の構成で実施

*試験時間は40分

*(流れ)テーマ発表→自分で考える(2分)→意見発表(1分30秒)→全員で討論→結論を述べる

<注意>実施要項では「集団面接」と明記されていますが、内容は「集団討論」です。

面接試験の前に話し合うテーマが発表されます。筆者の場合は「小学校高学年で委員会を決める際にどういった決め方をしていくか」というような内容でした。その後、2分間で自分の考えをまとめ、各自1分30秒で考えた意見を発表します。時間制限には注意しましょう。

全員の発表後、いよいよ受験者全員で討論します。最後にグループの意見を1つ発表して終わりです。

ちなみに、東京都の教員採用試験HPには以下から出題する旨の記述がありました。(事前に知らされています。)

① 自信をもって行動することができる力に関すること

② 良好な人間関係を築く力に関すること

③ 役割と責任を果たすことができる力に関すること

④ 社会生活上のきまりに関すること

⑤ 望ましい勤労観・職業観に関すること

⑥ 社会的・職業的自立に関すること

⑦ 他人を思いやる心や生命を尊重する心に関すること

⑧ 社会の一員であることを自覚し、積極的に社会参画できる力に関すること

ちなみに私はとりあえず上記の内容を暗記してみたのですが、全く無意味でした。笑

もちろんこれらを踏まえておく必要はありますが、一言一句覚える必要はありません。

<集団討論のポイント>

*まず各自の発表の段階で自分の意見を論理的に述べる事ができるか。

*最終的にグループの意見として1つにまとめることができるか。

☆個人面接内容

個人面接は受験者1名、試験官3人の構成で実施されます。試験時間は20~30分程度で集団面接の後に実施されます。

質問は事前に提出する「面接カード」に記入した内容をもとに質問されます。その他、提出する「単元指導計画・指導案」に関しての質問や「場面指導」も個人面接の中で実施されます。

「東京の教育理念」や「教育基本法の内容」などは一切聞かれませんでした。

また、「クラスでいじめがあったと子供が主張した際の子供と保護者両者への対処法」のような内容のことを聞かれました。いわゆる「場面指導」の問題ですね。こうしたことに関して1題必ず聞かれます。

<個人面接のポイント>
*長所短所などの基本的なことはほどほどに考えておき、重要視するのは「場面指導」

*場面指導の対策が必須

☆単元指導計画案に関して

正直一番差がつくところだと思います。なのでしっかり対策しましょう。

まず、単元の流れを必ず聞かれます。本時が単元の中でどの役割を果たしているのか(=ちゃんと単元全体を考えて本時を作成しているのか)、といったところはつっこまれます。あと、評価の方法もつっこまれましたので、対策を立てた方が良いと思います。

さらに、なぜその単元を選んだのかも聞かれます。1つ1つこだわるようにしましょう。

<単元指導計画案のポイント>

*単元における評価方法を確認

*「いつ」、「どこで」、「なぜ」、「なんのために」、という目的をはっきりさせる

今回は、東京都の教員採用試験の2次試験(個人面接、集団討論)ついて内容を簡単に述べました。もし詳しいところをお聞きになりたい方はぜひ直接お問い合わせいただけたらと思います東京都の採用試験はいわゆる「就職活動の面接内容の対策」というよりも「学校現場で予想される出来事への対応をしっかり考えているかの対策(特に場面指導)」のほうが大事だなというのは実感しました。なので、教員採用試験用の面接対策本などを通じて、対策をとっていくことをおすすめします。

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