<行動マニュアル>教員採用試験に落ちたらどうする?教員就職のポイント!

教員採用試験は受かった人もいる中で当然落ちる人もいます。

今回は、落ちた場合にどういった対応をしていくべきかを徹底的に解説していきます。

まだ受験前に落ちることを考えるのはどうかとと思うかもしれませんが、

優秀な人ほど最悪の事態を想定して準備しておくことができます。

また、もし本当にうかる自信がある人ほど落ちた時の反動は強烈でそのままずるずる引きずって次に行動できません

教員採用試験に落ちた場合、落ち込んでいる暇はありません!!

これを観ている人の多くの人が大学4年生であったり大学院2年生であるはずですね。つまり、翌年には就職を控えているということです。

正直不安でしょうがないですよね。。。(私も経験ありなのでよくわかります。)

さて、教員採用試験に落ちた場合は大きく3つの選択肢を迫られることになります

それは、
1、教員志望を変えず、半年後に教員採用(臨時採用、私立採用など)してもらう手段を探す。
2、進学(大学院など)し専修免許を取得、卒業後(院だと2年後)に再度採用試験を受ける。
3、一般企業の就職活動をする。

ここでは、教員志望の方が多いと思っているので、1、2、について詳しく述べていこうと思います。

教員志望を変えず、半年後に教員採用してもらう手段を探す。

教員に対して熱い思いがあるのであればこの選択肢が一番ではないでしょうか。

ここで問題となるのは、あくまで「公立志望」なのか、それとも「私立採用」でもよいのか、です。

「公立志望」の場合

この場合は「臨時採用」の一択になります。

ただ、臨時採用にも、「非常勤」「常勤」の採用方法があります。

「非常勤」の場合はいわゆる授業コマでの給料発生なので(コマ給)、クラス担任を請け負ったりはしません。授業が始まる前に出勤し、授業が終われば帰ります。

しかし、「常勤」の場合はクラス担任も基本請け負いますし、校務(例えば生徒指導、教務など)も請け負います。

つまり、仕事としては正規採用の専任と全く変わりません

給料も専任と同じとなります。

違うところと言えば、「初任者研修がない」ところです。

初任者研修は専任1年目に行われるため、いくら常勤を重ねても初任者研修に参加することはできません。

ここで注意すべきは、常勤の場合は正規採用と同じ仕事をこなしながら次年度の教員採用試験の対策をしていかなくてはならないということです。

正直、筆記試験の勉強をする余裕は無いと考えてよいでしょう。

多くの自治体が2年間の教員経験で1次試験免除などの制度を設けているので、常勤の場合はそれを経由して正規雇用となる場合が多いです。

常勤の場合は2年間やるぐらいの覚悟でいたほうが良いかもしれません。

<追記>

ごめんなさい、常勤の一番の違いを忘れていました。

常勤の場合、いわゆる非正規雇用になるため、基本的には1年間の期限付き契約になります。(ただし、よっぽどのことがない限り、次年度の更新をもちかけられます。)

現在、法律で非正規雇用の場合は契約を更新しても最長で4年までと決まっています。

ですので、常勤の場合は最長でも4年間でその学校を辞めなくてはなりません。

そのため、いずれは、専任に登用されるか、もしくは他の学校で採用されないといけなくなります。

採用の方法

東京の採用試験のように、願書にすでに「落ちた場合臨時採用を希望する」という欄にチェックをしていれば学校からの電話を待ちましょう。

願書にそういったものの項目が無かった場合は都道府県や市のHPを10月以降にチェックすると良いです。

また、講師登録サイトなどに登録するのも良いでしょう。

ちなみに採用が決定する(電話が学校からかかってくる)のは早くて2月下旬、多くが3月中旬以降だと思っていてください。

私の経験上、多くの人が臨時採用で声をかけられますが、中には一切声をかけられない場合や5月から採用といった場合もあるので、心配な人は同時に私立学校の採用を考えると良いと思います。

「私立採用」の場合

個人的におすすめなのはこの選択肢です

なぜなら、臨時採用と違って正規採用である「専任」としての採用も見込めるからです。

もちろん、常勤、非常勤といった採用のされ方もありますので、私立を経験しながら来年度公立の採用試験を受けることも可能です。

公立の場合は臨時採用の可否が3月下旬までわかりません。

就職を控えるみなさんにとって、毎日不安の日々になると思います。

ましてや2月や3月は卒業旅行のシーズンです。みんなが就職に向けて最後の旅行をしている中、自分だけ就職が決まっていないという劣等感や不安が襲います。

しかし、私立の場合は採用が決まればすぐに合格通知が届きます。

年内に決める事が大いに可能なのです。

採用の方法

以前、私が書いた記事を紹介しておきますね。

私立の採用試験について詳しく書いていますのでぜひ興味があれば見てみてください。

経験談*私立中学高校の教員か公立の臨時採用か悩んでいるあなたへ

進学(大学院など)し専修免許を取得、卒業後(院だと2年後)に再度採用試験を受ける。

個人的はこれも大いに有効な選択肢だと思います。

メリットとしては、専修免許を取得すると初任給があがります。

また、今後の出世などもつながりやすいのも事実です

さらには、専修免許の取得を目指して勉強しながらも、非常勤講師をすることもできます。

多くの院生は実際に非常勤講師をやっています。

なので、実務経験を積みながらも今後の給料が上がるという意味では1つの選択肢として考えてみるのも一つでしょう。

経験者が語る!教員志望者が大学院に行くことのメリットとデメリット

 

今回は教員採用試験に落ちた場合の行動すべきことを紹介しました。

とはいえ、こんなにリサーチしている読者さんですから問題はないでしょう。

教員採用試験は情報戦だと私は思っています。

教員採用試験について他の記事もたくさん書いてあるのでぜひ参考にしていただけるとありがたいです。

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この記事を書いた人

【経歴】
大学院修了後、日本のとある中高一貫私立学校にて勤務中!!
小中高の教員免許及び国際バカロレアの教員免許を所持。大学時代には言語教育、大学院時代には帰国子女や海外の日本人学校の研究をしました!
もうすぐ30歳!!1歳の息子を子育て中です!!

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