国際バカロレア(IB)の教員になるためには〜免許の取得から就職まで徹底解説〜

今回は、「国際バカロレア(IB)の教員になるためには〜免許の取得から就職まで徹底解説〜」ということで話を進めていこうと思います。

私も現在、国際バカロレア(以後IBで統一)で教員をやっております

担当はLanguage B(JAPANESE B)です。

では、免許取得から就職までの流れをお教えしていこうと思います。

まず、意外かもしれませんが、IBに関しては免許を持っていない状態でも教員になることができます

ただし、その年度内で取得することが必須です。

実際、私も就職が決まったときはまだIBの免許を取得していませんでした。

意外と私のような例も多いようです。

ただ、もちろん就職の際に免許があったほうが有利なのは言う迄もありません

contents

IBの免許の取得方法

IBの免許の取得方法は2つです。

各国で開催されるワークショップに参加する
オンラインで受講する

一般的に、おすすめなのはワークショップに参加することです。

理由は簡単です、短い時間で取得できるというのとつながりを作ることができるからです。

IB認定校は国内でもまだ多いとは言えません。

その中で、各教科担任も1人のみの場合が多いです。

なので、例えば私が担当した JAPANESE B という科目を教えるのは私のみです。

ということは当然、他の誰も助けてはくれません。(というより、この科目についてよくわかっていません。)

また、実際調べてもらうとわかりますが、IBの科目に関しての情報を手に入れることってかなり苦戦します(特に英語が苦手だとなおさら)。

なので、ワークショップでなんとか「つながり」を作って、情報を共有できる同業者としっかりと関係を築いておくことをおすすめします。

IBの免許取得期間と金額

IBの免許取得にかかる金額はだいたい1000ドル弱になります。

また、期間はワークショップだと3日間、オンラインだと約1ヶ月かかります。

(ワークショップを探すにはこちら

ただ、費用に関しては実際に勤務していれば学校や国が負担してくれる場合が多いです。実際に私も学校負担でした。

受講人数も15-20人程度で、基本的にはディスカッションで展開されていきます。

就職に関して

2024年9月30日時点で、国際バカロレア(IB)の認定を受けている学校は、世界160の国・地域において約5,800校となっています。

日本国内では、IB認定校および候補校を合わせて251校が存在します

そのうち、学校教育法第1条に規定されている「一条校」は79校です

また、ディプロマ・プログラム(DP)の認定校は69校となっています。

これらのデータから、国内のIB認定校数は増加傾向にあり、特に一条校での導入が進んでいることがわかります。

そして、就職の仕方ですが、方法は学校HPをみて応募するという形が主流です。

なので、学校のHPの採用情報を常に確認するようにしましょう。

最後に…

元々、私はごく普通の国語科教員になるつもりでした。

ですが、縁あってIBの教員として働くことができました。私の場合は一条校でしたので、IBの教員をしながらも普通に担任もやりますし、日本のカリキュラム上の「国語」も担当します。

色々な経験をした中で、IB教員としての授業が正直一番楽しいです。

IBはものすごく可能性を秘めていると思います。正直授業はなんでもできます。笑

ぜひ、日本国内にIBが普及すると良いなと思います。もし質問などがございましたらぜひお問い合わせください!

また、これまでのいただいた質問を以下にまとめましたのでぜひご覧ください!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (2件)

  • IB日本語教員を目指しております。経験がなくてもできるものでしょうか。お手数をおかけ致しますが、メールにご連絡頂けると自分の現在の状況を詳しく書く事が可能です。宜しくお願い致します。

    • おっしゃる通り、経験がなくても可能です。メールにて返信させていただきました。詳しいご相談があればメールにてお願いします。

コメントする

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.

contents