学ぼうよ、大阪万博!小学生にもわかりやすく解説

今日のホームルームは今年の4月に開催を控えた大阪万博

2025年に大阪で開催される大阪万博(関西万博)。この万博って何のためにやるの?どんなことがあるの?小学生にもわかりやすく解説します!


大阪万博の目的

大阪万博を簡単にいえば、「未来を作るためのアイデアや技術を見せ合う場」です。

世界中の国や会社が集まって、地球が抱えている問題を解決するための新しいアイデアを発表します。

例えば、環境に優しいエネルギーやロボット技術、人間の体に優しい医療技術などが見られます。

過去の万博で見られたすごい技術

そうなると、気になるのは、過去の万博ではどんな最先端技術が紹介されていたのか

もしかすると現代には当たり前のものがたくさんあるのでは?と興味がわくのではないでしょうか。

1970年の大阪万博では、今の空港や駅で見かける動く歩道(ムービングウォーク)が紹介され使用されました。また、大きい画面をたくさん使って映画のような体験ができる、現代のIMAX映画館につながる技術も紹介されています。さらにはいまでは当たり前のテレビ通話なども「最先端技術」として紹介されました。

2005年の愛知万博では、VR技術ハイブリット車などが紹介されました。また、今では当たり前にイオンなどの大型ショッピングモールで見かけるようになった「案内ロボット」などもこの時に紹介されたのです。


今では当たり前の技術ですが、当時(特に1970年は)からしたらSFの世界の話だったはず。それが達成されているということは、、、もしかすると今回の大阪万博で紹介される技術は数十年後には当たり前になっているかも!?

そうなると気になるのは、今回の大阪万博でなにが見られるのか、ということですよね。

みなさんは何を想像しますか、、、?

大阪万博で見られるものは?(子供達に興味のありそうなものを抜粋)

  1. 空飛ぶ車
    ドローン技術を使った運搬を行うようです。おそらくこれが一番のメインインパクトだった模様。ただし、あまり進展していないようです、、、。
  2. 未来のレストラン
    ロボットが料理を作ってくれるようです。アレルギー対応なども完璧だとか、、、。
  3. ARやVRの進展
    会場を訪れることができない人々も、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)技術を通じて万博を体験できる取り組みが行われるよう。
  4. 顔認証に入場
    万博では入場は顔認証で行うようです。これは数年後には当たり前になりそう。

みんなで学ぼう、大阪万博!

今回は大阪万博についてとても簡単に紹介してみました。

子供達にぜひ20年後の技術を想像させてみるとホームルームも盛り上がると思います!!



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