少子化によって1人の子供あたりにかけられるお金が増えたとされています。その中で、幼児〜小学生のうちに習い事をさせたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
今日は、教育を専門として学んできたからこそ改めて感じる、幼児〜小学生を対象に、やっておくと発育上必ず役に立つオススメの習い事を3つのカテゴリーでお教えします。
ところで、実際どのくらいの数の習い事を一般的にやらせているのかご存知ですか?
もちろん家庭によりますが、小学生の平均習い事数はだいたい2〜3つと言われています。また、平均月謝は1つあたり5000円〜1万円程度となっています。
では実際の厳選3つをお教えしますね。
1.ピアノ
ピアノは本当にやらせておいて間違いない習い事の1つです。実体験としても本当にやっていてよかったなと思いました。発育上の理由としては、①音感が育つ、②脳が育つ、③情操が育つ、④運動神経が良くなる、というメリットがあります。
詳しくはこちら→「経験者が語る幼児〜小学生にピアノを絶対に習わせておくべき4つの理由!!」
2.体操、水泳
個人的には水泳の方がおすすめです。ただ、全身運動という面では体操も良いと思います。これらを習わせる効果としては、①基礎体力の向上及び健康な体の形成、②風邪や小児ぜんそくなどの予防(水泳)、③脳の発達に良い、④友達が通っている場合が多い(水泳)、⑤安い&他の種目に応用ができる、という効果があります。水泳の方が地域に多くある傾向にあります。友達もたくさん通っている可能性があるので入りやすいかもしれません。
詳しくはこちら→「経験者が語る幼児〜小学生に絶対に水泳を習わせるべき5つの理由」
3.サッカー、野球、などの集団スポーツ
この中ではサッカーが一番おすすめです。
これらの集団スポーツでは①協調性、②一生物のツール、③体育で活躍できる、④中学高校の部活へつながる、⑤月謝が安い、というメリットがあります。最近ではサッカーは脳にも良いと言われていますね。
詳しくはこちら→「経験者が語る!幼児〜小学生に習い事でサッカーを選ぶべき理由!」
現在は色々な習い事が増えています。せっかく習わせるのですから、一生ものの価値があるものを習うと良いと思います。習い事も多ければ多いほど良いというわけでもないと思います。子供の実態に合わせて、子供自身が何をしたいか、というのも重要な選択要素であると思います。
本記事の中から選べば、絶対に間違いないと思うのでぜひ、候補の中の1つとして参考にしていただけたら幸いです。
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