小学生におすすめ!夏期講習におすすめの個別指導塾!徹底解説!

夏休みこそ勉強してほしいのが親心ですよね。しかし、子どもはなかなか自分からは勉強できないものです。特に勉強が苦手な子ほど親としては夏休みに勉強してこれまでの分を取り返してほしいと思うものですが、本人の気持ちになってみると、「苦手なもの」を自らやるでしょうか?正直、苦手なものを自分でやる力があれば今困っていないはずです。

なぜ勉強が苦手なのか、つまりどこでつまづいたのか、を解決するためには個別での対応が必要だと私は考えます。なので、今回は個別で対応してくれるおすすめ個別指導塾を紹介したいと思います。

私がみなさんに紹介したい個別指導塾は主に3つです。

①スクールIE

メリット

①個別対応のカリキュラムと面談表

②生徒と講師の近さ

デメリット

①学習指導の力が若干劣る

②他に比べて料金が高い

「やる気スイッチ」のCMでおなじみのスクールIE。一番の魅力はやはり個別対応のカリキュラムと面談表でしょう。また、特徴として講師がほぼ学生であることが挙げられます。難関私立中学や難関高校を目指すのであれば講師が学生であることは少しデメリットでしょう。しかし、「勉強が苦手」「勉強が嫌い」という生徒にとってはむしろこれはメリットだと考えます。なぜなら、講師が学生の方が生徒に対して近い距離感で話しを聞いてくれるため生徒の評判が良い場合が多いです。たしかにプロよりかは指導力の面で劣るとは思います。しかし、「勉強が苦手」「勉強が嫌い」という生徒にとってはまずは「塾が楽しい」と思えることが大切です。「塾が楽しい」→「勉強ができるようになる」という流れは想像するに簡単かと思います。

2.個別指導塾 トライ

メリット

①学習指導力

②お得なキャンペーンが多い

デメリット

①ちゃんと説明をうけないと無駄なお金がかかる可能性がある。

トライといえば「家庭教師のトライ」ですよね。その系列で近年作られたのが「個別指導塾 トライ」です。ハイジを使ったCMでも印象的ですね。最大の特徴は「トライメソッド」と言われる100万人からデータを得て作られた個別指導システムと選び抜かれた講師陣でしょう。「中高一貫コース」「不登校対策コース」といった目的に合わせたコースの充実も大きな魅力でしょう。値段も「夏期講習2ヶ月無料キャンペーン」や「入会金無料」といったようにお得なキャンペーンも多く実施しているのでもし入会を考えているならぜひ利用しましょう。あえてデメリットを言うのであれば、少し営利目的が強い印象があります。例えば、クチコミ等を参考にすると、「生徒管理費用がかかった」「毎年更新費用がかかる」などがあがっています。当然どの会社も利益を目的とするのは当たり前です。「無料キャンペーン」といったお得なものの裏には当然それを補うだけの何かがあると思った方がよいです。なので、もし入会するのであれば、「実際に次の月からいくらかかるのか」「今後払う費用は具体的にどんなものでいくらぐらいなのか」をはっきり聞きましょう。相手も詐欺師ではないのでお互い気持ちよく関係を築けるようにこちらからも働きがけをすることは大切です。

3. ITTO 個別指導学院

メリット

①完全マンツーマン制度

②校舎数の多さから培った定期テスト対策

③料金が比較的安い

デメリット

①教室差が激しい

②講師差が激しい

ITTO個別指導学院は校舎を誰しも1度は見た事があるのではないでしょうか。最大の特徴は全校で1000校舎も持つ規模の大きさと開校24年で培ったノウハウの多さです。個別指導塾は実はマンツーマン(1対1)ではない場合があることはご存知ですか。じつは個別指導塾は講師1対生徒2という授業体系をとっている場所が多いのです。しかし、ITTOは完全マンツーマン授業にこだわりをもっているため、その点は魅力でしょう。また、長年のノウハウの多さは定期テストにむけた「オリジナルテスト」にもつながっています。小学生からこのさき中学生に上がっていくことも考えると、ぜひこうした定期テスト対策が万全な塾は安心です。ただ、全体としてのカリキュラムは整っているものの1000もの教室があると結局各教室の差は大きいです。正直コンビニと同じで、例えばセブンイレブンは基本は安心して入れますが、店員さんの態度は店舗によって結構ピンキリですよね。結局、店舗数(塾で言うと教室数)が多いとある程度のブランド力から一定の水準はキープされますが、そこからの伸び幅は中の店員(講師)次第ということになります。なので、一度必ず体験してみて、教室の雰囲気を味わってから決めましょう。

今回は「小学生におすすめ!夏期講習におすすめの個別指導塾!徹底解説!」ということで大手おすすめ個別指導塾を3つ紹介させていただきました。最近は地元密着型の塾もありますが、結局大手の方が安心かと思います。この先受験などを考えていく際に受験者数のデータはやっぱり大手の方が有利だと思いますので。

この記事がみなさんにとってなにか1つでも参考になることがあると幸いです。

 

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この記事を書いた人

【経歴】
大学院修了後、日本のとある中高一貫私立学校にて勤務中!!
小中高の教員免許及び国際バカロレアの教員免許を所持。大学時代には言語教育、大学院時代には帰国子女や海外の日本人学校の研究をしました!
もうすぐ30歳!!1歳の息子を子育て中です!!

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