任天堂の人気の秘密-誰でも楽しめる遊びの仕組み-

先日Nintendo Switch2の発売がリリースされました。

任天堂といえば、日本でも超有名なゲーム会社ですよね。

子供達もきっと名前は聞いているはず、クラスでNintendo Switchを持っている子も多いのではないでしょうか。

今日はその任天堂がなんでこんなにも人気なのかを考えてみましょう!

そもそもみなさんが考える任天堂の魅力って何でしょうか、、、???

任天堂の最初の商品はカード!

任天堂が創業したのは 1889年、今から130年以上も前のこと。その頃、任天堂は「花札」という日本のトランプのようなカードゲームを作る会社としてスタートしました。

その後、任天堂は1960年代にゲーム産業へ進出し、現在のようなテレビゲームの会社となりました。

よく同じゲーム会社のソニーなどとも比較をされまずが、原点である「カードゲーム」の要素はきっと任天堂ならではのようは気がします。

ポケモンカードなんてまさにその極みでしょうかね。

誰でも楽しめるゲーム作り

子供達にもし任天堂の魅力は?と聞くとどんな回答がでるのでしょうか。

少なくとも、プレステーションとSwitch、どちらが好きかを聞いてみてあげてください。

きっと低年齢層であるほどSwitchが人気のように思います。

それはなぜか、

任天堂のゲームの大きな特徴は、 年齢や性別、ゲーム経験に関係なく楽しめる という点。

そもそもマリオなんて、「進む」「ジャンプ」のみで作られたゲームですしね。

大乱闘スマッシュブラザーズも基本的には「攻撃さえひたすらすればOK」、マリオカートも基本的には「アクセル押せればOK」、そんな感じです。

にもかかわらず、最近は大人の大会も開催されるほど奥深い、それが最高の魅力なのだと思います。

マリオの秘密

任天堂の代表的なキャラクター 「マリオ」 にも、いくつかの豆知識があるので紹介していきましょう。

子供達にもぜひクイズしてあげてください。

マリオが初めて登場したのは、1981年のゲーム「ドンキーコング」

つまり、主人公マリオではなく、主人公ドンキーコングのなかのただのサブキャラです。

そのときの名前はなんでしょうか?

残念ながら、サブキャラに与えられた名は「ジャンプマン」、シンプルでわかりやすい名前が当時の特徴だったのかもしれませんが、少しかわいそう。

その後、任天堂アメリカのスタッフによって「マリオ」という名前が付けられました。この名前の由来が、アメリカ支社の大家さん「マリオ・セガレ」さんにちなんでいるという話も興味深いですね。

マリオの職業も時代とともに変化しています。

実は、「ドンキーコング」のなかでは大工さんでした。

しかし、その後ゲーム内のパイプに入るアクションに関連し、配管工になっています。映画でも配管工でしたね。

また、かわいい恐竜キャラクター「ヨッシー」には実は正式な名前があり、「ヨッシーザウルス・ムンチャコッパス」という少し長い名前です。でも、みんなからはシンプルに「ヨッシー」と呼ばれています。

(「ムンチャコッパス」なんてとりあえず小学生なら声に出して言いまくります。)

「ニンテンドーミュージアム」が京都にオープン!

2024年10月2日、京都府宇治市に「ニンテンドーミュージアム」がオープンしました。

ここでは、任天堂の歴史やこれまでのゲーム、ハードウェアの展示が行われています。大きなコントローラーを使ったゲーム体験や、昔のゲーム機の展示など、子どもから大人まで楽しめる内容となっています。

いつか行ってみたい、、、、!!!

以上、今日のホームルームは終了です。

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